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グーグルマップで見つけた鞍方尾神社 その2

途中に少し広いところがあったの車を停めて徒歩で先へ進むことにしました。頼りはiPhoneのGoogleマップです。 また、分かれ道が現れました。右はGoogleマップにはない分かれ道です。何の案内もないのでiPhoneを頼りに左へ進みます。 道路脇にはアジサイが綺麗に咲き誇ってます。 Nikon Z6 NIKKOR Z 24-70mm f/4 S 少し歩くと分かれ道です。左から進んできました。右に道が続いてます。正面の道はマップにはありませんが、雰囲気でこちらの道を選びました。さてどうなるか? 杉の林を抜けると明るく開けてきました。iPhoneで神社との位置関係を確認しながら登ります。 木々の間から視界が開けてきました。 女子畑発電所から送電線がこちらに伸びています。津江の山々まで見晴らしの良い風景です。その3へ続く

グーグルマップで見つけた鞍方尾神社 その3

今日は午前中雨でしたが、セメント舗装されているので水たまりもなく歩きにくさもありません。 坂道を進むとカーブがあって折り返します。マップでも鞍形尾神社が近づいて来ました。 先に灯篭が見えます。やっと到着。これなら車も止められますし、UターンOKです。 参道の左手前にある大きな石灯篭です。明治36年に寄進されてます。 奥に赤い屋根の社殿が見えます。なかなか趣のある石段です。苔むして滑りやすいので注意して上りましょう。 石段の中ほどにある八幡宮の鳥居です。その前には左右一対の灯篭が寄進されていました。一つは入口の大きな灯篭と同じ明治36年、もう一つは昭和7年と少し新しいものでした。 神社の周りの鎮守の森は県指定天然記念物です。平成11年建立と刻まれていました。 あまり広くはないです。その4へ続く。

グーグルマップで見つけた鞍方尾神社 その1

Googleマップで見ると自宅の近くに鞍形尾神社という名前の神社があります。直線距離で400m程度ですが山の中なので全く見えません。近所の道にも案内はないし、Googleマップでも神社への道の表示はありません。調べてみると日田地方の八幡神社の元祖で、起源は680年まで遡るようです。680年は飛鳥時代、そんな昔からある神社ちょと行ってみました。 県道戸畑日田線の古金町の交差点から分かれて山を登っていきます。途中に牧場、ぶどう棚がありました。この道はGoogleマップにもあります。 そのまま道なり進むと分かれ道に↑鞍形尾神社の案内がありました。 車を止めて少し歩くと鹿に出会いました。角袋の生えた雄です。警戒してじっとこちらを見ています。まだ先が長そうなのでもどって車で進みます。 セメント舗装の林道が続きます。その2へ

新しい水槽2019 その1

自宅の90cmx45cmx45cm水槽のガラスが傷だらけでモチベーションが上がらないため、新しい水槽に入れ替えることにしました。傷の原因はエーハイムーハイムのパワークリーナーです。苔はよく落ちますがけっこうガラスに傷が入りますね。すでに販売終了ですが、大着した代償です。中の住人も過疎化が進んでいます。魚はコリドラス・ステルバイ3匹、コリドラス・デビットサンジィ2匹、レモンテトラ1匹、みんなこのブログの始めからの住人で高齢魚です。他ミナミヌマエビ多数。 水草はナローリーフとトライデントリーフ、南米ウイローモスです。一見濁っているように見えますがガラスの苔のせいです。水はピカピカですが、黒ひげが.....

Nikon Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 SでBarnard's Loop

レンズテストの後で撮影したオリオン座です。月が残っていたので撮影開始が遅くなって右下に立木が入ってしまいました。(構図もイマイチ)Nikon Z7は赤い散光星雲もよく写ります。Barnard's Loopや淡いエンゼルフィッシュ星雲も確認できます。それにしてもZ 50mm f/1.8の星像は気持ちいいほどシャープです。(ノートリミング) Nikon Z7+ NIKKOR Z 50mm f/1.8 S F2.8 ISO800 120sec.x30 (Takahashi EM-400) Capture NX-D,MaxImDL6.08,StellaImage8.0 PhotoshopCC 12/16/2018

NIKKOR Z 50mm f/1.8 Sのテスト

発売が延期されていたNIKKOR Z 50mm f/1.8 Sが届いたので、でオリオン座を撮影して星像と周辺減光などを確認してみました。MTF曲線ではこれまでのNIKKORの50mmレンズにはない性能が期待されますがどうでしょうか。 Nikon Z7を赤道儀(EM-400)に載せて露出はすべてISO800、30秒です。今回はCapture NX-DでRAW現像し、Photoshop CCで中央の明るさを大体揃えています。Raw現像のヴィネットコントロール、アクティブD-ライティングはOFFで倍率色収差は補正はONです。 Nikon Z7 NIKKOR Z 50mm f/1.8 S F1.8 30sec. F1.8の解放から色収差は少なく中央部の星像もかなりシャープでZ 35mmより良好です。ただ周辺減光は多めでZ 35mmに負けます。コマ収差は小さく目立ちません。 Nikon Z7 NIKKOR Z 50mm f/1.8 S F2.0 30sec. F2.0では周辺減光がわずかに改善しますが、周辺の落ち込みはまだまだ大きいです。 Nikon Z7 NIKKOR Z 50mm f/1.8 S F2.2 30sec. F2.2では中心像のシャープさが増してきます。 Nikon Z7 NIKKOR Z 50mm f/1.8 S F2.5 30sec. F2.5では周辺減光も少なくなり、中心像は非常にシャープです。 Nikon Z7 NIKKOR Z 50mm f/1.8 S F2.8 30sec. F2.8では周辺減光がほぼ解消しますが、四隅にわずかに落ち込みが残っています。周辺光量はZ 35mm、星像(色収差、シャープさ、良像範囲)ではZ 50mmですね。 Nikon Z7 NIKKOR Z 50mm f/1.8 S F1.8 30sec. Nikon Z7 NIKKOR Z 50mm f/1.8 S F2.0 30sec. Nikon Z7 NIKKOR Z 50mm f/1.8 S F2.2 30sec. Nikon Z7 NIKKOR Z 50mm f/1.8 S ...

Nikon Z7とNIKKOR Z 35mm f/1.8で星空

 ニコン初のフルサイズミラーレスZ7を星空に向けてみました。ネットの情報ではイメージセンサーはD850とほとんど同じ仕様のようです。画素数も同じですしね。   フルサイズボディーで重さが675gなのが一番嬉しい点です。値段はもう少し安いとさらに嬉しくなりますが・・・・・・。 大きさも絶妙でホールディングもいいですし、このサイズでD850の高画質、おまけに手振れ補正まで手に入るなら、私的には理想に近いカメラです。 撮影再生操作は、再生ボタンを前面のファンクションボタンに割り当てると、ファインダーを覗いたまま、右手のみで完結できます。さらにiボタンに色々割り当てると、ファインダーを覗いたままで設定変更も楽々です。天体写真に最適なサイレントシャッターもiボタンから簡単に変更できます。AFは若干D850には負けますが、特に不都合は感じません。 NIKKOR Z 35mm f/1.8 Sは、現行のFマウントレンズのAF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDに比べてずいぶん高価ですが、Zマウントレンズのf1.8は、Fマウントのレンズとは違った設計思想で作られているようです。MTF曲線を見るとNIKKOR Z 35mm f/1.8 Sがより解像度が高く、コマ収差の小さいレンズであることが予想されます。コンパクトで高性能なレンズを目指しているのでしょう。Zマウントは、マウント径も55mmと大きくなったので周辺光量的にも有利です。これから登場するZマウントのレンズがまた楽しみになります。 撮影は、赤道儀EM-400、Nikon Z7+NIKKOR Z 35mm f/1.8 S、露出はISO800、60秒露光、撮って出しJPEG画像です。画像は上が南で、下に白鳥座γが写ってます。    Nikon Z7 + NIKKOR Z 35mm f/1.8 S F1.8 絞り開放ですが、周辺減光も少なく一般撮影ではほとんど問題のないレベルだと思います。中心部の星像も解放からいいですね。輝星の周囲には少し色収差が見られます。  (下の切り出し画像も参考にしてください) Nikon Z7 + NIKKOR Z 35mm f/1.8 S F2.0 輝星の色収差はF1.8とあまり変わりません。画...