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FCT-65Dフローライトレデューサーの星像

 

タカハシのサイトにも紹介されているので今更感はありますが、先日撮影した画像から星像を切り出してみました。カメラはNikon Z7でJPG撮って出しの画像です。四隅と中央の500ピクセルを等倍で切り出しています。このレデュサーは多分フローライトを使った初めてのレデューサーなのでこれまで以上の性能が期待できますね。

FCT-65D FU Reducer 0.65x f4.0 260mm Nikon Z7 ISO3200 60sec

周辺部の星像も中央付近と変わらないシャープさです。周辺減光も少なくフラットな画像が得られました。フルサイズの全画面で良好な星像が得られるところはFSQの超短焦点バージョンです。

FCT-65D FU Reducer 0.65x f4.0 260mm Nikon Z7 ISO3200 60sec

切り出した元画像です。等倍では掲載できないので縮小しています。この付近はスターリンクなどの衛星が多いので撮影画像にはもれなく人工衛星が写っていました。周辺減光はありますが全体にフラットな画像が得られています。レデューサー焦点の260mmf4.0でフルサイズをカバーできるのは大きな魅力です。


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