スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

9月, 2011の投稿を表示しています

β-SGRの説明書

β-SGRとTOA-150 台風の影響で朝方は曇っていましたが昼前から晴れ間が広がってきました.午前中太陽の撮影をして午後からβ-SGRのテストをしました.カメラはST-10XME, 撮影ソフトはMaxIm DL5 です.β-SGRの説明書がかなりマニアックなので苦労しました.これを購入する人はマニアックな人がほとんどなのでこれでいいのかもしれませんが,もし初めて天体写真を始める人はサポートのしっかり受けられるお店から購入した方がいいです.でも分かってしまえば使い方は簡単です.β-SGRは温度センサーがついているのですが9月にも関わらず37度で暑くて汗だくです.操作方法の手順は,β-SGRのソフトを立ち上げて撮影用ソフト用の設定を行う.MaxIm DLの場合はMaxIm DLを選択して撮影した画像(ピント合わせの星を選ぶための画像)を保存するフォルダーを設定します.もちろん撮影に使うカメラやフィルターホイールは予めMaxIm DLで使えるように登録しておきます.β-SGRのI/Fに接続し原点に移動します(位置設定のタブ).自動操作のタブを選択します.その後フォカス評価グラフを開いた状態にして,撮影したファイルが保存されているホルダーを開いて画像を選択しフォカスに使う星を選択します.それからサンプル開始を行い,ピント位置を検出します.大きな流れはこんな感じです.