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3月, 2017の投稿を表示しています

FUJIFILM X-T2のバージョンアップ

やっとファームウェアVer2.0がダウンロード出来る様になりました。シャッター速度がTimeで40,50,60秒、2,4,8,15分を選択できます。天体撮影でよく使われる3分が無いのが微妙です。日本人は3分が好きだから次回にでも追加されるといいですね。他にも、カスタム1 ~ 7の名前を変更できるようになったので風景や人物など設定が分かり易くなりました。 FUJIFILM X-T2 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS ここ数日肌寒かったのですが、今日は半袖でも大丈夫な陽気で一気に庭が華やぎました。

FUJIFILM X-T2買いました

FujiのX-T2を購入しました。X-E1以来久々のFuji ミラーレスです。カメラに付いているのはキャンペーンにつられて購入したXF16mmF1.4 R WR、右はキットレンズのXF18-55mmF2.8-4 R LM OISです。 同じAPS-CサイズでもD7200に比べるとボディもコンパクトで重さもD7200の765gより250g以上軽い507gです。キットレンズ込だと817g、これで防塵・防滴・耐低温構造です。レンズは違いますねどね。 操作系はアナログ部分が多いので見やすいですが、レンズの操作系がニコンと異なるので少し戸惑いました。起動や表示は速くなっているので一眼レフとほぼ同じ感覚で使えます。電池の持ちはどうしても一眼レフには勝てそうにありません。純正の予備電池高過ぎます。 背面には専用のフォーカスセレクターが在って使いやすいです。EVFファインダーは電池の消耗が些か心配になります。まだ、バージョンアップしていませんが、新しいファームウエア Ver.2.00で15分までの長時間露光が可能になりました。旅先でもカメラ+三脚だけでお手軽天体写真が楽しめますね。 XF16mmF1.4 R WR f/1.4 絞り開放でも十二分にシャープです。2段絞るとコマも目立たなくなるようで、晴れたら今度テストします。 XF16mmF1.4 R WR f/1.4 この16mmレンズは開放からシャープにもかかわらず最短撮影距離が15cmまで寄れるのでマクロ的な使い方もできます。

Blueair Awareを観測所に設置

スライディングルーフにBlueairのエアーセンサーを設置しました。専用のアプリを使えば全国どこに居てもiPhoneで24時間ルーフ内の温度、湿度を監視できます。おまけにPM2.5,VOC,CO2(本当はこちらがこのセンサー本機能)も測定してくれます。 設置にはWi-Fi環境が必要です。まず、iPhoneにBlueair Friendのアプリを用意します。ルーフは有線LANなので、今回は安いBaffaloのトラベルルーター(ルーター機能は使いません)でWi-Fi化しiPhoneを接続。Blueairのアカウントを作ってアプリでログインします。アプリの指示に従ってBlueair Awareを逆さにすると正面の縦長ランプがオレンジの点滅に変わります。戻して床に置くとアプリがWi-Fiのパスワードの入力画面になるので、ここにパスワードを入れればOKです。データが日、週、月でそれぞれグラフ化されるのも便利です。 PM2.5,VOC,CO2は撮影には関係ありませんが、スライディングルーフは隙間だらけなので野外データを計測している様なものです。ここは九州の山間部でお隣さんも遠いですが、PM2.5は高く少し汚れている状態です。中国に近いですからね。自然豊かでも空気が…

撮影用PCの再インストール(忘備録)

改良したフラット板のテストをしようとMaxIm DLを立ち上げML16803を冷却しているといつの間にかNo Cameraに。USBポートを変えてもだめです。ディバイスマネジャーを見るとUSBディバイスでエラーがあります。ドライバーの再インストールやポートを変更しましたが、暫くするとまた切れます。そのうち段々具合が悪くなってRoboFocusソフトが起動しても見えなくなり(初めは見えていたんですけど)、おまけにβーSGRも接続不能。再起動しても治る気配が無いので早々に諦めました。 翌日、ネットで調べshiftキーを押しながら再起動し、セーフモードに入ってトラブルシューティング→詳細オプションのシステムの復元は最後にエラー。諦めててトラブルシューティング→このPCを初期の状態に戻す→個人用ファイルを保持するでWindowsを再インストールしました。暫く放置して再インストールが終わったら、まずウイルス対策ソフトをインストール。次にRoboFocusソフトインストールCOM5に設定(RoboFocusはRemote Power Moduleでカメラや赤道儀の電源のOn-Off専用)。MaxIm DLのインストールと認証(ライセンスメールの内容を先にクリップボードに取り込んでからソフトを起動し認証、ソフトを先に起動してはダメ、今回もここで嵌りました)。FLIのカメラとフィルターホイールをUSBポートに接続し電源投入、ドライバーは自動読み込。FLI MaxIM DL/CCD Plug-InをMaxIm DLのルートディレクトリーにコピー。カメラのテスト用にFLI Software Installation Kitをインストール。ASCOMソフトをインストール。ASCOM用Temmaドライバーをインストール。ガイド用カメラQHY5L-IIのドライバーとASCOM用のガイドドライバーをインストール。βーSGRのソフトのインストール。 MaxIm DLでカメラのテスト撮影、Temmaドライバーを(COM6)設定し赤道儀をParking位置へ。βーSGRソフトを起動しテスト撮影(MaxIm DL)。 個人用ファイルを保持するで再インストールしたのでMaxIm DLのフィルターホイールの情報やサイトの位置情報は保存されていました。βーSGRのソフトの設定も引き継がれます。最

ネットワークカメラ復活

2月からプロバイダーが変わってルターをNTTのPR-400NE(これまではBaffaro)に変更したのですが、赤道儀の監視に使っているPanasonicのネットワークカメラが繋がらなくなしました。このカメラが使えないとParkingの確認ができないので撮影終了時にルーフまで行かねばなりません。眠い中結構面倒。 ルーター設定の問題と思って調べましたが、説明書を読んでもそれらしき項目がありません。ネットワークに関係するものは余り弄りたくないのですが、色々事情があってなったものは仕方ありません。カメラも結構古いので説明書類も行方不明。ネットからダウンロードしたPanasonicの付属ソフトからカメラは確認できるので本体は壊れていないようです。ただしソフトからも接続は不可。駄目元でPIアドレス固定を、自動取得にしたらあっさり繋がりました。ネットワークトラブルは知識が無いだけに泥沼に嵌り易いです。 解決できてしまえば大したことではないですが結構時間を取られました。