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沖縄の結婚式カチャーシー

先日は、沖縄で長男の結婚式でした。 式場はANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー随分と長い名前のホテルです。覚えられません。沖縄の披露宴は内地とは少し勝手が違うので戸惑いましたが、沖縄の結婚式は盛り上がりますね。 まず案内状には初めから各自の席の場所が書いてあり、親族の席は新郎新婦すぐ前(上座)です。来賓挨拶、乾杯の前から席に着くと皆んな勝手に飲み始めますが、これが沖縄流だそうです。新郎新婦も含めて誰も他の席にお酒を注いだり挨拶に行くこともありません(新郎はバケツを持参したんですけど無用でした)。司会者の盛り上げが上手く、歌あり、沖縄舞踊あり、出し物あり最後に全員でカチャーシーを踊って最高潮です。楽しい披露宴でした。媒酌人をお願いしましたK夫妻様には遠方より有難うございました。 それから2次会ですが、両親も会費を払って参加します。最後の締めは3次会でこれは朝まで帰れそうにないと思いましたが、朝10時30分の結婚式から始まり深夜0時にお開きとなりました。沖縄ってやはり夜型ですね。

たまには月もいいよね

先日、観望用に購入したFC-100に、スターベースのアウトレットで在庫処分中のエクステンダーTOA1.6xを付けて月を撮影しました。このエクステンダーは名前にTOAが付いていますが、タカハシのエクステンダー 適応表ではFS/FCシリーズ眼視用として最適になっています。何故か不思議? Takahashi FC-100 f8.0 & Extender TOA1.6x with Fuji Film X-T2 ISO200 1/80sec. Photoshop CC 天気はイマイチで薄雲もありましたが、屈折はコントラストが良くて古くても流石タカハシ?

北部九州豪雨

この豪雨で亡くなられた方のご冥福をお祈りし、被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。また、行方不明の方が早く無事に見つかるよう願っています。 5日は、午後から市役所から非難の呼びかけがありました。夕刻前から雨が激しくなり帰る頃には前が見えないほどの雨。近くの川も道路近くまで増水し、下水からは排水できない水が道路に噴出していました。自宅は山間部で途中、小さながけ崩れもありました。 日頃は水の少ない小川も畑や田んぼを飲み込んで濁流です。 自宅は市内の東部にあり、今回は市の北西部から福岡県にかけて被害が集中しています。

AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED 対角魚眼16mmのテスト

設定は円周魚眼8mmと同じです。 AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED f4.5 AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED f5.0 AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED f5.6 AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED f8.0 AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED f9.0 開放のf4.5は周辺減光が目立ちますが、f5.6まで絞るとほぼ解消するようです。 f4.5 f5.0 f5.6 f8.0 f11 解像力は対角魚眼ではf4.5の開放からかなり良好でf5.6辺りが最も良さそうです。

AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED 円周魚眼8mmのテスト

日曜日は午後から所用で午前中雲が多かったのですが、AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED のテスト撮影をしました。条件はD810Aを三脚に固定してリモートレリーズを使いミラーアップ撮影しています。ISO200に固定して絞り優先オート、露出はマルチパターン測光です。太陽が雲に出入りするのでコントラストの変化が結構大きく分かり辛い所もあります。ピント合わせ後ピント位置は固定。 AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED f3.5 ISO200 Nikon D810A AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED f4.0 ISO200 Nikon D810A AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED f4.5 ISO200 Nikon D810A AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED f5.0 ISO200 Nikon D810A AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED f5.6 ISO200 Nikon D810A 周辺減光はf3.5では目立ちますが、0.5段絞ってf4.0になるとかなり改善されます。f5.6まで絞るとほぼ解消です。左上に太陽が入っていますが、イメージサークル内にはゴーストは見当たりません。流石はナノクリコートいい仕事してます。 下は中央(ピント位置)500x500ピクセル等倍切り出し画像です。撮影時はほぼ無風状態。 f3.5 f4.0 f4.5 f5.0 f5.6 f6.3 f7.1 f8.0 f9.0 f10 f11 解像力はf3.5の開放からかなり健闘していますが、f4.0でさらに改善します。f5.6でほぼ最高値に達するようです。 8mm円周魚眼の星空撮影は周辺減光、解像力の兼ね合いからf4.0ベストでしょうか。実際の星空で次回確認ですね。

ニコンの新しい魚眼レンズ来ました

発売日に予約したAF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E EDが届きました。Fisheyeは個性の強いレンズなので使い方が難しいですが、全天を一挙に写し込めるのが大きな魅力ですね。もともと雲量の観測用にも使われるレンズなので最も適切な使い方です。このレンズはズームタイプなので8㎜の円周魚眼、14㎜の対角魚眼(15mmは170°) として使えるので単焦点レンズに比べると扱い易そうです。 ニコン100周年のシール付き、箱を持ってもズッシ感はありません。軽量レンズです。 前玉を保護のため?ビニールのカバーが挟まってます。 対角魚眼のフードと被せ式キャップは一体として取り外し可能です。素材は通常のフードより薄く軽くできています。少し柔らかいです。 通常のニッコールレンズのキャップと同じ方式でロック解除されます。なかなかギミックですね。 ズームの11mmの位置(APS-C対角魚眼)にマークがあります。見えませんがフードにはロックボタンが在って確実に着脱できます。ズームリング、フォーカスリングもこれまでのものよりスムーズで遊びも少ない印象です。 フッ素コーティングがあっても、レンズには触りたくないのでフードがあると取り扱いは楽ですね。ナノクリで表面反射はとても少ないです。 円周魚眼は目玉おやじ状態です。ナノクリコートでレンズが黒く見えます。ゴースト少なそうです。 マウント側にはフィルター用のポッケットがあります。お天気が良くなればテスト撮影したいですが梅雨ですからね。

FC-100無印@30年物

タカハシのFC-100を購入しました。相当に古いものですけどレンズは綺麗で微かに拭き斑がある程度です。鏡筒には埃がかなり付いていましたが、傷もほとんど見当たりません。年代は86年辺りの物だと思います。この頃のタカハシのレンズはモノコートのため保管状態の悪いものはレンズの曇りやカビの発生している個体目立ちますね。 取り敢えず清掃してFSQ-130EDの隣に同架。見た目30年以上前の筒とは思えません。2インチに未対応の接眼部が時代を感じさせます。付属ファインダーは3cmでした。最新のFC-100に比べると鏡筒がΦ114mm(現Φ95mm)と太くがっしり重いです。 手持ちのアクセサリーで接眼部を2インチ化しました。鏡筒の根元の径はM72mmP=1で現行のタカハシ鏡筒と共通なので問題ありません。繰り出し量も余裕があり使い易いですね。ファインダーは現行の7x50に変更してます。 梅雨の晴れ間?で薄暮の木星を見てみました。LE7.5mmで木星の上に小さなごみが見えます。まずいなーと思ったら、ガニメデの影でした。LE7.5mm+タカハシ2倍バロー(213倍)にするとさらに詳細が見えてきます。薄暮中でも屈折で抜けがよく250倍くらいまで行けそうです。エクステンダー付けて月の撮影も良さそう。隣のFSQ-130EDを使えば良さそうですが645レデューサーでスケアリング調整してあるので撮影システムの取り外しは不可なんです。

6年の進化FUJIFILM X100Fがいいね!

Fujiの初代X100をCP++で触り、渋い佇まいにあこがれて購入したのが6年前。初代は色や画質にはさすが富士フィルムと思わせるものがありましたが、起動時間やAF、操作性に難があり、自然とスナップはGR移行。しかし先に購入したX T-2の操作性、画質、AF性能の良さに惹かれて、四代目のFuji X100Fを新たに購入しました。いいですよこれは! 初代に比べてボディの質感も上がってチープさとは無縁です。前面のデザインはカメラのロゴマークも無く至ってシンプル。渋いね。 シャッタースピードダイアルを持ち上げてISO感度がマニュアルで選択できるようになりました。勿論オートもOK。露出補正も補正ダイアルをCにすると前面のコマンドダイアルで補正できより使いやすいです。 Fuji X-T2と同じ再生ボタンの上のフォーカス用スティックがとても使いやすい。無印X100はボタン類の操作性がダメだったのでこれだけでも大きな進歩です。 無印X100ではPentaxのフジツボフードを付けたりしましたが、シンプルに純正アダプターにプロテクトフィルターの組み合わせがオールドレンズティックでデザイン的にも気に入ってます。 純正のかぶせキャップとのマッチングも決まりますね。失くしたら再購入が高そうですが(サービスセンターでしか購入できないので金額不明)。 X100F 23mm f/4 1/800秒 絞り優先オート マルチパターン測光 プロビア 標準のプロビアです。ダイナミックレンジも十分広いですね。  X100F 23mm f/4 1/500秒 絞り優先オート マルチパターン測光 アスティア アスティアのさっぱりした色味も清々しくていいですね。 X100F 23mm f/4 1/220秒 絞り優先オート マルチパターン測光 ベルビア ベルビアは結構派手で、使い方を間違えると不自然な写真になりやすいので乱用は要注意ですかね。 X100F 23mm f/2 1/1000秒 絞り優先オート マルチパターン測光 ベルビア 絞り開放(f/2)は収差が残ってオールドレンズ風なのは初代X100と同じです。 レンズシャッターなのでメカニカルシャッターの制限にかかってマルチパターン測光でも露出がf/2.8と同じにはなりません(