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FSQ-130EDとQHY600MでIC1396 HSO

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FSQ-130EDとQHY600MでSadrをHSO

今年もSadr付近を撮影しました 今年も、はくちょう座の Sadr(γ Cygni)付近を撮影しました。 今回はモノクロカメラの QHY600M と Baader Narrowband Filter の組み合わせです。Hα、SII、OIIIの3波長をそれぞれ個別に撮影しました。 昨年は ASI6200MC Pro に、Hα+OIII と SII+OIII の2種類のDual Band Pass Filterを組み合わせ、そこから各成分を抽出してSHO画像に仕上げました。ワンショットカラーカメラでSHOを表現できるのは面白い方法でしたが、実際に処理してみると各成分のバランス、特に色合いの調整にはなかなか苦労しました。 そこで今年は、QHY600MでHα、SII、OIIIを別々に撮影し、昨年とは少し趣向を変えてHSOで合成してみました。 色の割り当ては、 Hα → Red SII → Yellow OIII → Cyan です。 一般的なSHO(いわゆるHubble Palette)とはかなり違った色調になりますが、Hαを赤にすることで水素の豊富なSadr周辺の星雲を比較的自然な赤系で表現しながら、SIIとOIIIの分布の違いも色彩として見せることができます。 実際の画像処理には、PixInsightの NBColourMapper と NarrowbandNormalization を使用しました。 NBColourMapperでHα、SII、OIIIそれぞれの色を指定し、NarrowbandNormalizationで各ナローバンド画像のバランスを整えながら仕上げています。 SHOにはSHOならではの魅力がありますが、ナローバンド画像は必ずしも決まった色に割り当てる必要はありません。どの輝線をどの色として表現するかによって、同じ天体でもずいぶん違った印象になります。 昨年と今年、同じSadr付近を撮影していても、カメラ、フィルター、そして色の割り当てを変えることで、まったく違った表情の画像になりました。 天体写真は撮影すること自体も楽しいのですが、こうして同じ対象を違う方法で撮り、違う表現を試してみるのも面白さのひとつだと思います。  Sadr Region Takahashi FSQ-130ED with Takahashi 645Reducer 0.7x...

象の鼻 Mewlon-300CRS update 2026/08/30

  Mewlon-300CRS(fl. 2160mm)で撮影したIC1396A「象の鼻星雲」です。 今回はHubble Palette(SHO)で仕上げました。 IC1396Aはあまり明るい星雲ではないため、F7.2の光学系と3nmナローバンドフィルターの組み合わせでは、十分なS/Nを確保するのに少し苦労しました。それでも2160mmの長焦点を活かして、象の鼻の複雑な構造や周囲に広がる淡いガスをできるだけ丁寧に表現してみました。 Elephant's Trunk Nebula (IC1396A) Takahashi Mewlon-300CRS with Reducer CR0.73x  f7.2  2160mm Mount Takahashi EM400-Temma2 Camera Bitran BJ-73M Sony IMX571  gain(1) StarLight Xpress Filtrwheels, Off Axis Guide ULTRASTAR filter Baader     SII 4nm 300sec.x20 H-alpha 3.5nm 300sec.x20 OIII 4nm 300sec.x16 N.I.N.A.,PHD2,PixInsight ,PhotoshopCC 08/11/2026JST

はくちょう座一網打尽 SV535+SV220

  夏の主役、はくちょう座のメイン対象を一網打尽で撮影しました。 サドル(Sadr)をはじめ、NGC 6888(クレセント星雲)、北アメリカ星雲、ペリカン星雲、網状星雲など、夏を代表する天体がぎっしり詰まった領域です。 SV535のメタルバックにもう少し余裕があれば、SHOやHSOなどのナローバンド撮影もやりやすいのですが、ミラーレス用レンズをベースにした設計なので、このあたりは仕方ないですね。 それでも、これだけの対象を一枚の画角に収められるのは広角撮影ならではの楽しさです。 Cygnus SVBONY SV535 105mm f/2.8   Mount Takahashi EM400-Temma2 Camera Nikon Z 7(Astro-modified camera)    ISO3200 60sec.x200  filter SV220 (Ha+OIII 3nm)  bias,dark,flat  8/5/2026 JST  N.I.N.A., PixInsight , PhotoshopCC 

FCT-65D+FU RD0.65xでケフェウス座IC1369 (updete2026/8/15)

  このところ天候に恵まれず、なかなか望遠鏡の出番がありません。楽しみにしていたペルセウス座流星群の撮影会も、残念ながら中止となりました。 そんな中、8月11日は台風の合間を縫って、一夜だけ撮影することができました。今年はお盆休みと新月期がちょうど重なったものの、このままだと撮影は全滅となりそうです。 この日はぎりぎりまで粘って、総露出時間は5時間10分。最後の63枚目は赤道儀に当たってしまい、残念ながら撃沈しました。 画像はノーフィルター、ノートリミングです。 追記: 画像処理がやりすぎだったので入れ替えました。長時間やりすぎると視覚がおかしくなりますね。深く反省.... C1396 in Cepheus Takahashi FCT-65D with FU Rreducer 0.65x fl260mm f/4.0 Mount Takahashi EM400-Temma2 ZWO  Guide Scope ASI174mm ZWO ASI6200MC Pro offset50 gain100 -5c none filter, 300sec.x62 N.I.N.A.,PHD2,PixInsight ,PhotoshopCC 08/11/2026 JST I

SV535でナローバンド Nebulae in Cassiopeia

  カシオペア座のIC1369を中心に撮影しました。フィルターは前回と同じSV220 3nmです。イカ星雲も少し写ってくれました。SV220の3nmはかなりいいです。今のところゴーストなどの問題もなく月夜でもコントラスト良く撮影できています。 Nebulae in  Cassiopeia SVBONY SV535 105mm f/2.8   Mount Takahashi EM400-Temma2 Camera Nikon Z 7(HKIR)   ,ISO1600 60sec.x251  filter SV220 (Ha+OIII 3nm)  bias,dark,flat  7/25/2026 JST  N.I.N.A., PixInsight , PhotoshopCC 

 SV535でナローバンド Nebulae in Cygnus

SVBONYのSV220 (Ha+OIII 3nm)を先端に取り付けてHOOのナローバンド撮影しました。撮影時の気温は25℃前後と高めで非冷却カメラには逆風ですが、SO1600、60秒で200枚撮影した画像です。f値が2.8と明るいのに救われた気がします。 ピントはN.I.N.A.からEAFでオートフォーカスし問題なく合焦できました。構図はノーフィルターの画像と同じにしたのですが、自由雲台に載せているので完全に同じ写野にはなっていません。 SV220 (Ha+OIII 3nm)も個人的には目立つゴーストもなく写りも良好です。セールで安価に購入できてラッキーでした。 Nebulae in Cygnus SVBONY SV535 105mm f/2.8   Mount Takahashi EM400-Temma2 Camera Nikon Z 7(HKIR)   ,ISO1600 60sec.x200  filter SV220 (Ha+OIII 3nm)  bias,dark,flat  7/24/2026 JST  N.I.N.A.,  PixInsight , PhotoshopCC