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7月, 2021の投稿を表示しています

NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR Sで夏の散光星雲その1

 レンズテストが終わって撮影した画像その1です。スライディングルーフのEM400に載せてガイド無しで20枚ほど撮影しました。1枚少し流れていたので19枚合成です。撮影f値は3.5を選択しました。透明度はまずまず。スライディングルーフの周りも木が茂って年々空が狭くなります。 Nikon Z7 HKIR by Hayatacamera NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S ISO3200 f/3.5 60sec.x19 Takahashi EM400 mount  Capture NX-D, MaxIm DL6.08, StellaImage8, PhotoShopCC, 07/14/2021 Nebulae in Cygnus

NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S星像テスト その2

その1の全体画像です。周辺減光はf/4.5位まで絞らないと結構目立ちますね。星像は開放からシャープなので周辺減光との兼ね合いで個人的にはf/3.5あたりがいいのかなと思います。 一般マクロ撮影なら減光は気になりませんけどね。 Nikon Z6II NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S ISO100 f/3.5 1/500s 絞り開放f2.8の撮影ですが、ニコンのカメラは実効F値表示なのでf/3.5となっています。三脚は面倒で一脚使いました。 JPEG撮って出しです。台風の余波の風は吹くし、手は震えるしマクロ撮影大変です。 f/2.8 f/3.2 f/3.5 f/4.0 f/4.5 f/5.0

NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S星像テスト その1

NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR Sは待望のZレンズマクロです。Z7発売後、いつ出るのかと思っていましたがやっと来ましたね。大きさはそそこそありますが、以前のFマンウントに比べて軽く、カメラとのバランスも良好です。梅雨も空けてやっとテストできました。 テストに使用したカメラはZ7 HKIR(IR改造)、露出30秒、ISO3200、フィルターはニコンのARCREST装着です。 画像はRAWファイルをCapture NX-Dで各種補正をOFFにして現像しています。 以下、四隅と中央を500ピクセル等倍で切り出したものです。 f/2.8  周辺減光は目立ちますが、星像は開放からシャープです。 f/3.2 周辺減光が少し改善 f/3.5 周辺減光が少し残ります。 f/4.0 f4.5 f/5.0 絞り開放から星像もシャープで色収差もなく天体撮影にも良いレンズでは無いでしょうか。

周回遅れその2 Veil Nebula

  透明度に恵まれたので淡い部分まで写りました。Haの構造(Green)がかなり外に広がっていますね。これまで何度も撮影した対象ですが奥が深いです。 Takahashi FSQ-130ED with 645Reducer0.7X 455mm f/3.5 FLI ML16803 Baader SII 8nm 10min.x7, Ha 7nm 10min.x6,OIII 8.5nm 10min.x6 08/15/2020(JST) SAO Mapped Color R=SII,G=Ha,B=OIII Stellaimage7,MaxIm DL6.8,PhotoshopCC NGC6960, 6992 (Part of Veil Nebula Complex in Cygnus)