スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

6月, 2014の投稿を表示しています

MaxIm DL Version 6のAutomated pier flipping with guide star reaquisition が魅力

     MaximDL V6にアップグレードしました.撮影中子午線越えで自動反転してガイド星を再取得してくれる機能が追加されてます.( reaquisitionは requisitionの誤り? )   これに自動停止かパーキングを組み合わせれば朝までぐっすり寝られますね.取り敢えずデモ版を使用して私の使い方では大きな問題 はありませんでした.アップグレード価格が心配でしたが, V5.23から175ドルでバージョンアップOKです. ネットで注文して直ぐにシリアルナンバーなど正式なインストールに必要なメールが送られて来ました.入力後の案内に30分以内で到着すると書かれていたので自動化されているのでしょうね.認証の方法は少し特殊で直接には情報が入力出来ないのですが、メールの必要な部分をインストール後起動する前に,選択してコピーでクリップボードに取り込めば起動時に自動入力されて認証されます.メールをテキストファイルに変換すると上手く認証できませんでした. これまでメインの撮影はThe SkyX ,MaximDL,Focus Infinityでしたが,MaximDLに統合するのが目標です.更に自動反転も.Windows 7 64bitでBJ-53L,Lodestar X2,ASCOM TEMMA Driver,Takahashi Active Focuser,Starlight Xpress filter wheelの簡単な動作確認をしました.BJではV5のドライバーの削除とV6への再インストールが必要です. ASCOM  TEMMA Driverにヘルプでは設定項目が示されています. 基本設計としては長さが伸びているのですが,強化改造が不要となったので私的にはコンパクトになりました.

観望用にC5

 最近は撮影時のファインダー観望ばかりで,じっくり星を見る機会が少なくなっています.少し反省し,お気軽観望用に休止中のポルタ架台に載せる鏡筒を新調することにしました.望遠鏡のジレンマで口径は正義ですが,重さと値段が等比級数的に増えます.悩ましいです.FC-60がコンパクトで良さそうですが,土星の観望では8cm口径でも光量不足を感じていたので....感度低下ぎみの目には厳しい.  ネットで探すとちょうどセレストロンのセールがあり,シュミカセは口径の割にコンパクトなのでよさそうです.口径的にはC6でしたがC6(4.5Kg)の重さがC8(5.6Kg)に近かったのでC5(2.7Kg)を選択しました.今回のC5はスポッティングスコープ仕様で付属品が45°正立プリズムと正立ファインダー,それにアイピースと緩衝材の入ったソフトバックです. 口径127mm, 焦点距離は1250mm 軽くコンパクトで温度順応早い(たぶん?)です. ファインダーとフォカスノブの位置がよくないので後日マルチプレート追加しました.