スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

2月, 2015の投稿を表示しています

FSQ-130EDの出荷時期とNikon D810A

FSQ-130ED を昨年予約し年内納品予定だったのですが、今週初めに CST さんから完璧な状態で出荷するために、もう1、2ヶ月かかりそうと連絡がありました。気長く待ちます。 話は変わって、ニコンから D810 の天文用バージョンが発表されました。デジカメ info に噂が出ていましたが半信半疑でした。まさかニコンが本当にこんなマニアックなカメラを出してくれるなんて嬉しいですよね。ノーマルの D810 でも思ったより Ha が写る印象だったので、これは行くしかないでしょう。お二人の作例もとてもいい感じで、ネットのキタムラで翌日ポチっちゃいました。それにしても作例に使われている AF-S NIKKOR 300mm f/2.8G ED VR II の性能は MTF 曲線を見れば当然かもしれないですが欲しくなる写りです。 FSQ もあるので、これはポチってはいけません自戒。 AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G F4.0 30sec. ISO3200 with Nikon D810 in Mabaru Observatory Takahashi NJP TEMMA2 00:23 07/27/2014(JST)

StarlightXpressのカルーセル

いまだに望遠鏡納品待ちの BJ-55L ですが、CCDはKAI-29050のフルサイズのため LRGB とナローバンド撮影には 50mm 径のフィルターが7枚必要です。一度に7枚装着できるフィルターホイールは大きく重いので、今回は StarlightXpress の USB フィルターホイールの5枚の枠に LRGB と Ha(6nm) をセットすることにして。 StarlightXpress のフルターホイールは動作も安定しているし OAG との相性もいいのでこれで 3 台目です(内1台は惑星撮影専用ですが)。  ナローバンドの方は、 OPT で OAG と一緒に購入した別の フィルターホイール用カルーセルに SII(5nm) 、 Ha(5nm) 、 OIII(5nm) を入れる予定です。因みにカルーセルの値段は $65.00 でした。先日フィルターホイールに 空のカルーセルを入れてテストしましたが動作には問題ありません。本音は StarlightXpress に 50mm 、 7 枚の USB フィルターホイールを作って欲しいところ。  まあ StarlightXpress の USB フィルターホイールはローレットネジで簡単に蓋が取り外せるので交換は簡単ですけど。ただ BJ-55L を取り付けると中央のローレットネジが干渉するので、このネジだけ 六角穴付きスーパーローヘッドボルトに交換しています。短く切った六角レンチを使えば、カメラを取り外さずに交換できて便利です。 ちょっと古いですが、先月8日のLovejoy彗星です。15秒1枚なのでかなりショボいですけど。 Nikon D810 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II 200mm f/2.8 ISO3200 15sec. 2015/01/08