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FUJIFILM X100FにFreemod X-CAP2F+Ulysses


昨年FUJIFILM X100Fを購入してから日常の撮影から旅行まで一番出番の多いカメラになりました。FUJIの誇るハイブリッドファインダーとフイルムシミュレーションは秀逸です。覗いてフレーミングする楽しさ、適度な大きさ、高画質が旅行にピッタリ。しかし、そこで意外にも気になるのがレンスキャップです。初めはFUJIの純正アダプターリングにプロテクトフィルター、Carl Zeissレンズキャップで運用しました。Carl Zeissのロゴはカッコイイのですが着脱がイマイチの上、外したキャップが邪魔でした。キャップに穴を開けて紐を着けましたが逆にぷらぷらして撮影の邪魔です。次は、嵩張るけどFUJI純正の被せ式キャップに戻してストラップにキャップクリップ取り付けて、キャップを留めておきます。キャップクリップは中々の優れもので重宝しました。しかし、オリエンタルホビーのFreemod X-CAP2F (UVフィルター一体型 レンズキャップ)49mmを使えばX100Fがキャップを外す手間もなくつでもすぐ撮影できるのスナップシューターになります。これまで、そのまま仕事用カバンに入れていましたが、今回ついでにUlyssesのボディースーツも着けて見ました。



Ulyssesのボディースーツ(チョコレート)+Ulyssesの革製ストラップに八仙堂の継手リング49mmを介してFreemod X-CAP2F (UVカットフィルター内蔵)を装着したX100Fです。容姿的にはFUJIオリジナルの被せ式キャップが一番だと思いますが。速写性、実用性では今の所これが一番です。


皮の質感は写真より実物の方がずっと良い感じです。カメラとボディースーツを固定するのは底のカメラネジの部分だけですが、コインがドライバー代わりに使えますから実質工具レスで旅先も着脱可能です。判りにくいですがスーツは立体的に加工されているので指のホールドも悪くありません。


ボディースーツで開閉できるのは電池とSDカードのスロット部分だけです。ですからボディースーツを着けたままデータをPCなどに送るにはWi-Fiを使うか、SDカードを直接取り出すことになります。ただ、モバイルバッテリーからカメラ本体にUSB充電できないのは痛いですね。写真のようにスーツの底は少し厚みがあるのでカメラの高さ増えますが、X100Fはボディがやや小さいのでスーツを着けて高さ厚さがあった方がホールドし易いです。


Freemod X-CAP2Fは手前に少し引き出すとキャップがシャッターのように開きます。蹴られや周辺減光も見られず開口量は十分です。閉じた状態でもカメラを起動すると隙間から漏れた光で結構明るいですが、まあ構造上仕方ないでしょう。UVフィルター内臓なのでもでレンズ保護には問題ありません。


ちょと写真では判りづらいですが、ボディスーツの後ろ側はボタン類やモニターがあるので大きく開いています。この部分の保護効果はあまり期待できませんが、。Freemod X-CAP2Fを使って最少の厚みでレンズを保護し取り出してすぐ撮影できるFUJIFILM X100Fが完成しました。

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