Ulyssesのボディースーツ(チョコレート)+Ulyssesの革製ストラップに八仙堂の継手リング49mmを介してFreemod X-CAP2F (UVカットフィルター内蔵)を装着したX100Fです。容姿的にはFUJIオリジナルの被せ式キャップが一番だと思いますが。速写性、実用性では今の所これが一番です。
皮の質感は写真より実物の方がずっと良い感じです。カメラとボディースーツを固定するのは底のカメラネジの部分だけですが、コインがドライバー代わりに使えますから実質工具レスで旅先も着脱可能です。判りにくいですがスーツは立体的に加工されているので指のホールドも悪くありません。
ボディースーツで開閉できるのは電池とSDカードのスロット部分だけです。ですからボディースーツを着けたままデータをPCなどに送るにはWi-Fiを使うか、SDカードを直接取り出すことになります。ただ、モバイルバッテリーからカメラ本体にUSB充電できないのは痛いですね。写真のようにスーツの底は少し厚みがあるのでカメラの高さ増えますが、X100Fはボディがやや小さいのでスーツを着けて高さ厚さがあった方がホールドし易いです。
Freemod X-CAP2Fは手前に少し引き出すとキャップがシャッターのように開きます。蹴られや周辺減光も見られず開口量は十分です。閉じた状態でもカメラを起動すると隙間から漏れた光で結構明るいですが、まあ構造上仕方ないでしょう。UVフィルター内臓なのでもでレンズ保護には問題ありません。
ちょと写真では判りづらいですが、ボディスーツの後ろ側はボタン類やモニターがあるので大きく開いています。この部分の保護効果はあまり期待できませんが、。Freemod X-CAP2Fを使って最少の厚みでレンズを保護し取り出してすぐ撮影できるFUJIFILM X100Fが完成しました。
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