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NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S星像テスト その1

NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR Sは待望のZレンズマクロです。Z7発売後、いつ出るのかと思っていましたがやっと来ましたね。大きさはそそこそありますが、以前のFマンウントに比べて軽く、カメラとのバランスも良好です。梅雨も空けてやっとテストできました。

テストに使用したカメラはZ7 HKIR(IR改造)、露出30秒、ISO3200、フィルターはニコンのARCREST装着です。
画像はRAWファイルをCapture NX-Dで各種補正をOFFにして現像しています。






以下、四隅と中央を500ピクセル等倍で切り出したものです。

f/2.8

 周辺減光は目立ちますが、星像は開放からシャープです。


f/3.2

周辺減光が少し改善


f/3.5

周辺減光が少し残ります。


f/4.0



f4.5



f/5.0

絞り開放から星像もシャープで色収差もなく天体撮影にも良いレンズでは無いでしょうか。

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