スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

11月, 2024の投稿を表示しています

FCT-65Dのレデューサーが届きました

  初回出荷分でFCT-65Dの65D FUレデューサー0.65xが届いたので取り付けました。届いた状態では根元にCA-35がねじ込んであるので取り付け時には一度外さなければなりません。 FC/FSマルチフラットナー1.04x(Zマウント)を付けたFCT-65Dと65D FUレデューサー0.65xです。 内蔵タイプのレデューサーなので取り付け後もコンパクトです。一番後ろがCA-35になっています。FCT-65Dのカメラ回転装置は滑らかで粘りも適度にあってかなり良いです。 レデューサーの後端のレンズが飛び出しているのでカメラマウント取り付け時も注意が必要ですね。 カメラマウントDX-60WをCA-35にねじ込んでカメラマウントに変換します。EOSマウントからマウントアダプターでZマウントに変換しています。 65D FUレデューサー0.65xを取り付けたFCT-65D(Zマウント) FC/FSマルチフラットナー1.04xを取り付けたFCT-65D(Zマウント)

Mewlon-300CRSの主鏡を清掃+M66

  Mewlon-300の鏡の汚れが以前より気になっていましたが、筐体が重いのでどうするか迷ってましたが、天文ハウスTOMITAさんに相談したところ出張で清掃して頂けることになりました。 撮影の了解を得てその様子を撮らせてもらいました。 Mewlon300の主鏡を清掃中です。 主鏡を鏡筒に戻しています。 光軸を調整中です。 FSQ130も対物レンズを清掃してもらいました。 二人で2時間ほどの作業で終わりました。特に鏡、レンズ共異常なしでしたが5年を目安にメンテナンスした方がいいとアドバイスを頂きました。 今年の春にMewlon-300CRSで撮影したしし座のM66です。今回からPixInsightのみでLRGBまで処理しました。撮影カメラのBJ-73Mもビットランさんに新しいASCOMドライバーを提供して頂いたのでMaxIm DL7.11でも安定してしています。Mewlonも綺麗になったのでバシバシ撮影したいですね MaxIm DLはVer.7で64bit化されて動作はサクサクです。画像処理系のコマンドはVer.6より簡素化されたので以前より撮影に特化してます。 Mewlon-300CRS Reducer CR0.73x 2610mm f7.2 03/10/2024 BJ-73M Baadar LRGB L5minx49 R5minx5  G5minx5  B5minx5   PixInsight  PhotoshopCC 

晩夏の忘れ物です

  撮影日は立秋前なので晩夏と言うことで ケフェウス座のIC1369の付近を撮影したものです。これまでf2.8で撮影してきましたが、今回はf2.5で撮影してみました。ガーネットスターを始めとして色取り取りですね。 まだまだ忘れ物は沢山ありますよ。 Nikon Z 7(HKIR)  NIKKOR Z 135mm f/1.8S Plena ISO3200 f/2.5 60sx92 (no dark no flat )   PixInsight ,PhotoshopCC 08/07/2024

FCT-65Dのファーストライト

  購入後、チャンスがなくてそのままになっていたのですが、やっと時間と天気がマッチしました。久しぶりなので操作方法を忘れそうですよ。撮影はFCT-65DにFC/FSマルチフラットナー1.04xの組み合わせでカメラはZ7です。露出はF6.4では60秒ではやや不足気味かもしれませんが、枚数で勝負してみました。今回はダークフラット補正済みでノートリミングです。 FCT-65Dは撮影ではレデュサー焦点がメインだと思いますが、フラットナーとの組み合わせでも画質的には実用十分です。このサイズだとカメラレンズ並みに気軽に使えますね。 Nikon Z 7(HKIR)  ISO3200 60sx122 Takahashi FCT-65D with FC/FS Multi Flattener1.04x fl416mm F/6.4  PixInsight ,PhotoshopCC 11/07/2024