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同架

NJPにFSQ-106EDとC11を同架しました.これまで載せ替えながら運用してましたが,コラボした使い方もありかと思い同架することにしました.本当は,載せ替えるのが面倒という理由が重要だったりします.NJPは公式には30Kgまで載せられ,単純計算ならC11+FSQ-106ED=12+7=19Kgで問題なしですが,カメラやβ-SGR,ガイド鏡,プレートなど加えると結構な重さになります.バランス調整を考えると赤道儀との接続もアリガタ,アリミゾが良さそうですが,重量的には逆に重く加えて金額も高くなってしまいます.そこで今回は自由度の高い蜂の巣プレートを使いました.蜂の巣プレートは,大きさの割りに軽いのでそれもメリットですね.赤緯のバランスはFSQの撮影用システムとC11で簡単に合いましたが,C11は惑星撮影や眼視でシステムの重さが変わるのでC11のアリガタにカウンターウエイトを付けられるようしています.残念ながら赤経のバランスはウエイト4個では少し不足でしたのでウエイトを一個注文しました.来週には完成します.



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