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California NebulaをFSQ-130ED+ ASI6200MC Pro でハッブルパレット

 昨年11月にFSQ-130EDとASI6200MC Proで撮影したCalifornia Nebulaです。フィルターはAskar D1、D2を使用し、今回はSHOで仕上げてみました。 California NebulaはHaが非常に強い対象ですが、OIIIも広い範囲に分布していて、HaとOIIIが複雑に重なっています。そのためOSC+Dual Band FilterからSHOに展開しても、意外と色の変化を作りやすい対象だと思います。 処理ではHaをベースにしながら、OIIIの青〜シアンをしっかり残し、SIIの黄色〜オレンジとの境界が単調にならないように調整しました。特に中央付近は各成分が入り混じっていて、処理を進めるにつれて細かな構造が見えてくるのが面白いところです。 California Nebulaというと赤一色のイメージが強いですが、SHOにするとかなり表情が変わります。少々派手な色合いになりましたが、カラフルなCaliforniaもいいかと思います。 California Nebula(NGC1499) Takahashi FSQ-130ED with Takahashi 645Reducer 0.7x  455mm f/3.5   Mount Takahashi EM400-Temma2 , ZWO Guide Scope 150mm/F5, ASI174mm Camera ASI 6200MC Pro , O ffset50 gain100 -15c Askar Color Magic D1(Ha+OIII) 300sec.x25 ,D2(SII+OIII) 300sec.x25 SHO: Hubble Palette SII(Red),Ha(Green), OIII(Blue)  11/15/2025 JST   PixInsight ,PhotoshopCC 

FCT-65D+FU RD0.65xでVeil Nebula HSO (BXT ML 5で再画像処理 Update09/23/2026)

  FCT-65Dに0.65×レデューサー、ASI6200MC Proを組み合わせて網状星雲を撮影しました。フィルターはAskar Color Magic D1とD2を使用しています。 D1(Hα+OIII)とD2(SII+OIII)のデータから各輝線成分を取り出して再構成しました。今回は一般的なSHOではなく、Hαを赤、SIIを黄色、OIIIをシアン方向に割り当てています。 網状星雲はOIIIのフィラメントが非常に強い対象なので、シアンからブルーの細い構造を残しながら、Hα、SIIとの色の違いが見えるように調整しました。特に中央部から東西のVeilへ連なる複雑なフィラメントは、色を分けることで構造がかなり見やすくなったと思います。 FCT-65D+0.65×レデューサーとフルサイズの組み合わせでは、Veil全体だけでなく、その周囲に広がるかなり淡い星雲まで一緒に入ります。処理を進めてみると本体の外側にも予想以上にHαの構造が広がっていて、広い画角で撮る面白さを改めて感じました。 ASI6200MC ProにD1/D2という組み合わせは、OSCの手軽さを残しながらHα・SII・OIIIを使った色表現ができるので、なかなか面白い組み合わせです。 モノクロとOSCでの色の違い これまでモノクロカメラ+SII・Hα・OIIIの単バンドフィルターでも同じようなナローバンド処理をしてきましたが、今回のASI6200MC Pro+D1/D2では、同じような色の割り当てをしても少し違った色合いになりました。 モノクロカメラでは各輝線をそれぞれ独立したフィルターで撮影するため、SII、Hα、OIIIを比較的明確に分離できます。一方OSCでは、D1、D2を通過した光をベイヤー配列のR・G・B画素で受けることになります。特にOIIIはGとBの両方にまたがって記録され、各チャンネルの感度特性やフィルターの透過特性も最終的な色に影響します。 そのため、D1/D2からHα・SII・OIII成分を取り出してモノクロ撮影と同じように合成しても、得られる三つの成分は完全に同じものではありません。輝線同士の分離度やS/N、相対的な強度に違いがあり、その差が最終的な色調にも現れてくるようです。 今回のVeilでは、OIIIのシアン~ブルーが鮮やかな一方、Hα・SII側は赤一色にならず、黄色から...

FCT-65D+Rreducer0.85xでSadr付近

  はくちょう座γ星サドル付近を、FCT-65DとASI6200MC Proで撮影しました。 この領域はHaの赤い星雲が非常に強い一方で、暗黒帯やOIII成分、さらに微妙に色の異なる星雲が複雑に入り混じっているので、処理を進めるほど全体が単調な「赤」に寄りやすい対象です。今回はそのあたりを意識して、赤い星雲の濃淡だけでなく、暗黒帯周辺に見える青緑〜シアン系の成分もできるだけ残す方向で仕上げました。 特に気を付けたのは、星雲を強調しすぎて背景との境界を硬くしないことです。サドル周辺の明るい領域から画面下部の淡い星雲まで、輝度差を圧縮しながら階調が連続するように調整しています。中央付近を南北に走る暗黒帯も単純に黒く落とさず、その内部に残っている微弱な構造が見える程度にしました。 色については、Ha主体の領域を赤一色にせず、赤〜サーモンピンク、褐色、シアンといった色の変化が自然につながるように調整しています。星の色も星雲処理の影響を受けすぎないようにして、青い星から黄色〜オレンジ色の星までなるべく残しました。 この領域は強調すればいくらでも派手にできますが、今回は細部を出すことよりも、広い画面の中でサドル周辺の複雑な構造と色の変化を見せることを優先しています。  Sadr Region Takahashi FCT-65D  with Multi Rreducer0.85x fl340mm f/5.2 Mount Takahashi EM400-Temma2 ZWO  Guide Scope ASI174mm ZWO ASI6200MC Pro offset50 gain100 -5c none filter, 300sec.x46 N.I.N.A.,PHD2,PixInsight ,PhotoshopCC 07/11/2026 JST

FSQ-130EDとQHY600MでVeil Nebula HSO

Hubble PaletteのSHOでは SII=Red、Ha=Green、OIII=Blue が定番ですが、以前からHaがGreenになることに少し違和感がありました。そこで今回は Ha=Red、SII=Yellow、OIII=Cyan からスタートしています。 処理にはPixInsightの NBColourMapper と NarrowbandNormalization を使用。VeilはOIIIがかなり強いので、単純に合成するとOIIIが目立ちすぎます。各輝線の構造が色の中に残るようにバランスを調整してから、最終的な色相と彩度を整えました。 この配色にすると、Ha/SIIの赤〜オレンジ系の構造と、OIIIのシアンのフィラメントがよく分離します。特にHaとOIIIが細い糸のように並走したり絡み合ったりする様子が見えて、Veil Nebulaにはなかなか相性の良い配色だと思います。 もちろん疑似カラーなので正解の色があるわけではありません。今回は「きれいなSHO」にするよりも、3つの輝線の違いをできるだけ残すことを意識して仕上げてみました。 Veil Nebula Takahashi FSQ-130ED with Takahashi 645Reducer 0.7x  455mm f/3.5   Mount Takahashi EM400-Temma2 Camera QHY600M , O ffset0 gain26 -10°c mode Extend Fullwell 2CMS  Baader SII 4nm 300sec.x21 H-alpha 3.5nm 300sec.x21 OIII 4nm 300sec.x21 HSO: H-alpha(Red), SII(Yellow), OIII(Cyan)  7/13/2026 JST   PixInsight ,PhotoshopCC 

FSQ-130EDとQHY600MでIC1396 HSO

  IC1396をHSOで処理しました。 撮影は Mewlon-300CRS + Reducer CR 0.73×(2160mm / F7.2)、カメラは Bitran BJ-73M(IMX571)。Baader のSII 4nm、Hα 3.5nm、OIII 4nmで撮影したナローバンドデータです。 今回も通常のSHOではなく、最近試しているHSOカラーマッピングで仕上げました。 色の割り当ては、 Hα → Red SII → Yellow OIII → Cyan としています。 IC1396はHαが非常に強く、SHOではSII、Hα、OIIIのバランスと色調を整えるのに苦労することがあります。今回はHαをRedに置くことでHα主体の構造を素直に残し、SIIをYellow、OIIIをCyanとして両者の違いを色相として出す方向で処理しました。 PixInsightでは、まず各チャンネルを整えた後、NBColourMapperでHSOの色を割り当てています。その後、NarrowbandNormalizationを使って各輝線の寄与とカラーバランスを調整しました。 単純なチャンネル合成と違い、NBColourMapperでは各輝線に任意の色を設定できるので、Hα、SII、OIIIの構造を確認しながら色相を追い込めるのが便利です。NarrowbandNormalizationとの組み合わせも、ナローバンド特有の色の偏りを整理するのに使いやすいと感じています。 IC1396 Takahashi FSQ-130ED with Takahashi 645Reducer 0.7x  455mm f/3.5   Mount Takahashi EM400-Temma2 Camera QHY600M , O ffset0 gain26 -10°c mode Extend Fullwell 2CMS  Baader SII 4nm 300sec.x21 H-alpha 3.5nm 300sec.x21 OIII 4nm 300sec.x21 HSO: H-alpha(Red), SII(Yellow), OIII(Cyan)  8/11/2026 JST   PixInsight ,PhotoshopCC ...

FSQ-130EDとQHY600MでSadrをHSO

今年もSadr付近を撮影しました 今年も、はくちょう座の Sadr(γ Cygni)付近を撮影しました。 今回はモノクロカメラの QHY600M と Baader Narrowband Filter の組み合わせです。Hα、SII、OIIIの3波長をそれぞれ個別に撮影しました。 昨年は ASI6200MC Pro に、Hα+OIII と SII+OIII の2種類のDual Band Pass Filterを組み合わせ、そこから各成分を抽出してSHO画像に仕上げました。ワンショットカラーカメラでSHOを表現できるのは面白い方法でしたが、実際に処理してみると各成分のバランス、特に色合いの調整にはなかなか苦労しました。 そこで今年は、QHY600MでHα、SII、OIIIを別々に撮影し、昨年とは少し趣向を変えてHSOで合成してみました。 色の割り当ては、 Hα → Red SII → Yellow OIII → Cyan です。 一般的なSHO(いわゆるHubble Palette)とはかなり違った色調になりますが、Hαを赤にすることで水素の豊富なSadr周辺の星雲を比較的自然な赤系で表現しながら、SIIとOIIIの分布の違いも色彩として見せることができます。 実際の画像処理には、PixInsightの NBColourMapper と NarrowbandNormalization を使用しました。 NBColourMapperでHα、SII、OIIIそれぞれの色を指定し、NarrowbandNormalizationで各ナローバンド画像のバランスを整えながら仕上げています。 SHOにはSHOならではの魅力がありますが、ナローバンド画像は必ずしも決まった色に割り当てる必要はありません。どの輝線をどの色として表現するかによって、同じ天体でもずいぶん違った印象になります。 昨年と今年、同じSadr付近を撮影していても、カメラ、フィルター、そして色の割り当てを変えることで、まったく違った表情の画像になりました。 天体写真は撮影すること自体も楽しいのですが、こうして同じ対象を違う方法で撮り、違う表現を試してみるのも面白さのひとつだと思います。  Sadr Region Takahashi FSQ-130ED with Takahashi 645Reducer 0.7x...

象の鼻 Mewlon-300CRS update 2026/08/30

  Mewlon-300CRS(fl. 2160mm)で撮影したIC1396A「象の鼻星雲」です。 今回はHubble Palette(SHO)で仕上げました。 IC1396Aはあまり明るい星雲ではないため、F7.2の光学系と3nmナローバンドフィルターの組み合わせでは、十分なS/Nを確保するのに少し苦労しました。それでも2160mmの長焦点を活かして、象の鼻の複雑な構造や周囲に広がる淡いガスをできるだけ丁寧に表現してみました。 Elephant's Trunk Nebula (IC1396A) Takahashi Mewlon-300CRS with Reducer CR0.73x  f7.2  2160mm Mount Takahashi EM400-Temma2 Camera Bitran BJ-73M Sony IMX571  gain(1) StarLight Xpress Filtrwheels, Off Axis Guide ULTRASTAR filter Baader     SII 4nm 300sec.x20 H-alpha 3.5nm 300sec.x20 OIII 4nm 300sec.x16 N.I.N.A.,PHD2,PixInsight ,PhotoshopCC 08/11/2026JST

はくちょう座一網打尽 SV535+SV220

  夏の主役、はくちょう座のメイン対象を一網打尽で撮影しました。 サドル(Sadr)をはじめ、NGC 6888(クレセント星雲)、北アメリカ星雲、ペリカン星雲、網状星雲など、夏を代表する天体がぎっしり詰まった領域です。 SV535のメタルバックにもう少し余裕があれば、SHOやHSOなどのナローバンド撮影もやりやすいのですが、ミラーレス用レンズをベースにした設計なので、このあたりは仕方ないですね。 それでも、これだけの対象を一枚の画角に収められるのは広角撮影ならではの楽しさです。 Cygnus SVBONY SV535 105mm f/2.8   Mount Takahashi EM400-Temma2 Camera Nikon Z 7(Astro-modified camera)    ISO3200 60sec.x200  filter SV220 (Ha+OIII 3nm)  bias,dark,flat  8/5/2026 JST  N.I.N.A., PixInsight , PhotoshopCC 

FCT-65D+FU RD0.65xでケフェウス座IC1369 (updete2026/8/15)

  このところ天候に恵まれず、なかなか望遠鏡の出番がありません。楽しみにしていたペルセウス座流星群の撮影会も、残念ながら中止となりました。 そんな中、8月11日は台風の合間を縫って、一夜だけ撮影することができました。今年はお盆休みと新月期がちょうど重なったものの、このままだと撮影は全滅となりそうです。 この日はぎりぎりまで粘って、総露出時間は5時間10分。最後の63枚目は赤道儀に当たってしまい、残念ながら撃沈しました。 画像はノーフィルター、ノートリミングです。 追記: 画像処理がやりすぎだったので入れ替えました。長時間やりすぎると視覚がおかしくなりますね。深く反省.... C1396 in Cepheus Takahashi FCT-65D with FU Rreducer 0.65x fl260mm f/4.0 Mount Takahashi EM400-Temma2 ZWO  Guide Scope ASI174mm ZWO ASI6200MC Pro offset50 gain100 -5c none filter, 300sec.x62 N.I.N.A.,PHD2,PixInsight ,PhotoshopCC 08/11/2026 JST I

SV535でナローバンド Nebulae in Cassiopeia

  カシオペア座のIC1369を中心に撮影しました。フィルターは前回と同じSV220 3nmです。イカ星雲も少し写ってくれました。SV220の3nmはかなりいいです。今のところゴーストなどの問題もなく月夜でもコントラスト良く撮影できています。 Nebulae in  Cassiopeia SVBONY SV535 105mm f/2.8   Mount Takahashi EM400-Temma2 Camera Nikon Z 7(HKIR)   ,ISO1600 60sec.x251  filter SV220 (Ha+OIII 3nm)  bias,dark,flat  7/25/2026 JST  N.I.N.A., PixInsight , PhotoshopCC 

 SV535でナローバンド Nebulae in Cygnus

SVBONYのSV220 (Ha+OIII 3nm)を先端に取り付けてHOOのナローバンド撮影しました。撮影時の気温は25℃前後と高めで非冷却カメラには逆風ですが、SO1600、60秒で200枚撮影した画像です。f値が2.8と明るいのに救われた気がします。 ピントはN.I.N.A.からEAFでオートフォーカスし問題なく合焦できました。構図はノーフィルターの画像と同じにしたのですが、自由雲台に載せているので完全に同じ写野にはなっていません。 SV220 (Ha+OIII 3nm)も個人的には目立つゴーストもなく写りも良好です。セールで安価に購入できてラッキーでした。 Nebulae in Cygnus SVBONY SV535 105mm f/2.8   Mount Takahashi EM400-Temma2 Camera Nikon Z 7(HKIR)   ,ISO1600 60sec.x200  filter SV220 (Ha+OIII 3nm)  bias,dark,flat  7/24/2026 JST  N.I.N.A.,  PixInsight , PhotoshopCC   

SV535のオートフォーカス化

SV535にEAFを取り付けるブラケットを既製品を少し加工して作りました。 1. ZWO New EAF(電動フォーカサー)スタンダードセット 2. ZWO EAF用 FSQ-85ED/106EDアタッチメント 3. K-ASTEC WIFD FOCUSER専用EAF取付アダプター プーリー単体(※新型EAF対応) 4. タイミングベルト6mm幅の詰め合わせ(Amazon) FSQ-85ED/106EDアタッチメントは切断して短く加工しています。 N.I.N.A.に接続して撮影しましたが問題なくオートフォーカスできました。SV535はコストパフォーマンスの良いレンズでミラーレス改造機には良い組み合わせですね。

SVBONY SV535購入 ファーストライト

  天文改造Nikon Z7用にSVBONYのSV535を購入しました。SV535は焦点距離105mmでカメラレンズでは中望遠レンズです。SV535はアポクロマート(APO)設計を採用しており、色収差を最小限に抑えます。これにより、より正確でクリアな画像を得ることができ、特に天体観測においては、星の色やディテールを鮮明に捉えることができます。 f値は2.8で明るく設計されています。ミラーレス用の設計なのでバックフォーカスは24mmと短く、ミラーレスカメラか冷却CMOSカメラ直結しか使えません。このたためフィルターを使うには先端にM48のフィルターをねじ込む形になります。 星像はフルサイズ周辺まで良好ですが、購入したレンズは少し左側のピント甘くなっていました。ファーストライトは、はくちょう座の散光星雲をフィルターなしで撮影しました。 目立つ色収差もなく画像はシャープで詳細なディテールまで再現できます。周辺減光もフラットで綺麗に補正されます。 ノートリミングの画像です。 Cygnus SVBONY SV535 105mm f/2.8   Mount Takahashi EM400-Temma2 Camera  Nikon Z 7(HKIR)   ,ISO1600 60sec.x100  filter none bias,dark,flat  7/23/2026 JST   PixInsight ,PhotoshopCC 

Mewlon-300CRS Pillars of Creation in M16

  FCT, FSQと並行して撮影したM16中心部です。ASI2600MC ProとOPTLONG L-Ultimate,  Askar Color Magic E2の組み合わせで撮影しました。今回、Mewlonの歩留まり低く撮影枚数は少なめになってしまいましたが、対象が明るめで助かりました。 SII+OIIIのフィルターはハンド幅の狭いフィルターの選択肢があまりありません。その中でも比較的狭い Askar Color Magic  Ultra E2 SII and OIII  4nmを使っています。最近は3nmのSII+OIIIもあるようですがあまり流通してないようです。SII+OIIIは製造が難しいのでしょうね。 ハッブルの画像が有名ですが、梅雨の時期も重なり撮影チャンスは少なめです。 Pillars of Creation in M16 Takahashi Mewlon-300CRS with Reducer CR0.73x 2160mm f7.2 Mount Takahashi EM400-Temma2 Offaxis Guide ASI174mm mini ZWO ASI2600MC Pro offset50 gain100  filter OPTLONG L-Ultimate(Ha+OIII Dual Band 3nm) , 300sec.x11 filter Askar Color Magic 2" Ultra E2 SII and OIII  4nm, 300sec.x12 N.I.N.A.,PHD2,PixInsight ,PhotoshopCC 06/16/2026JST

FSQ-130EDナローバンド版 M16,M17

  FCT-65Dと同時に撮影した。FSQ-130ED+Reducerのナローバンド画像です。撮影枚数は稼げませんでしたが、対象が明るかったのが幸い? M16,M17の中心部のOIII領域が印象的です。モノクロカメラは画像処理に手かがかりますが、フィルターワークの自由度の高さが利点です。 M16,17 Takahashi FSQ-130ED with Takahashi 645Reducer 0.7x  455mm f/3.5   Mount Takahashi EM400-Temma2 Camera QHY600M , O ffset0 gain26 -15°c mode  Extend Fullwell 2CMS   Antlia 3nm   SII300sec.x6 Ha300sec.x7 OIII300sec.x18  6/16/2026 JST   PixInsight ,PhotoshopCC 

FCT-65D+Multi Rreducer 0.85x でファーストライトM16,M17

  へび座からいて座にかけての領域に広がる散光星雲です。天の川が撮影できる季節になったのでFCT-65Dとマルチレデューサー0.85x の組み合わせで撮影しました。梅雨入りしてなかなか撮影機会がありませんでしたが、当日は夜半まで晴れの予報だったので撮影はMewlon-300, FSQ-130,FCT-65Dの3台態勢です。今回は3台ともM16をメインに撮影しています。FSQ-130とFCT-65は同架しているので構図に少し工夫が必要です。 撮影した印象ではフローライトレデューサーのFU Reducer 0.65xと比較すると Multi Rreducer 0.85xは周辺減光がやや大きいですがフラット処理をすれば問題なく、星像は周辺まで良好でした。 下の画像は構図の関係で9543x6329から8000x5604にトリミングしています。 FU Reducer 0.65xは焦点距離260mmで、それに比べ Multi Rreducer 0.85xは340mmとなり比較的小ぶりな星雲も細部まで再現できます。F値も5.2と十分明るくFU Reducerよりリーズナブル価格なのでFCT-65Dのレデューサー第一選択にもよいと思います。 M16,M17 Takahashi FCT-65D with Multi Rreducer 0.85x fl340mm f/5.2 Mount Takahashi EM400-Temma2 ZWO  Guide Scope ASI174mm ZWO ASI6200MC Pro offset50 gain100 -10c none filter, 300sec.x34 N.I.N.A.,PHD2,PixInsight ,PhotoshopCC 06/16/2026 JST

Mewlon-300CRS NGC5560, NGC5566, NGC5569

  おとめ座銀河群の銀河で、一番大きな銀河がNGC5566、そのすぐ左下がNGC5569、左上の細長い銀河がNGC5560です。おとめ座III銀河群を形成しています。それぞれに特徴の違う銀河が寄り添っています。カラーカメラでも銀河撮影が結構楽しめます。 NGC5560,NGC5566, NGC5569 Takahashi Mewlon-300CRS with Reducer CR0.73x 2160mm f7.2 Mount Takahashi EM400-Temma2 Offaxis Guide ASI174mm mini ZWO ASI2600MC Pro offset50 gain100  none filter, 300sec.x103 N.I.N.A.,PHD2,PixInsight ,PhotoshopCC 05/16-18/2026

Mewlon-300CRS M57 "Ring Nebula" ハイブリット

  こと座のリング星雲をブロードバンドとナローバンドで撮影しハイブリット合成しました。カメラはASI2600MC ProでブロードバンドはZWO RIcutフィルター、ナローバンドは OPTLONG  L-Ultimate です。黄砂予報では少し黄砂が残る予報でした。 M57 "Ring Nebula" Takahashi Mewlon-300CRS with Reducer CR0.73x 2160mm f7.2 Mount Takahashi EM400-Temma2 Offaxis Guide ASI174mm mini ZWO ASI2600MC Pro offset50 gain100  filter ZWO RIcut , 300sec.x16 filter OPTLONG L-Ultimate(Ha+OIII Dual Band 3nm) , 300sec.x99 N.I.N.A.,PHD2,PixInsight ,PhotoshopCC 05/16-18/2026

カラーカメラでNGC6543”Cat's Eye Nebula”

  Mewlon300のカメラをASI2600MC Proに取り替えて惑星状星雲のNGC6543”Cat's Eye Nebula”をHa+OIIIデュアルのデュアルパスフィルターで撮影しました。カラーカメラなのでHaとOIIIが同時に撮影できて露出時間の面では有利ですが分解能は不利です。でも思ったより良く写りました。 Cat's Eye Nebulaは惑星状星雲としては比較的大きい方ですが、中心部と周辺の輝度差が大きく一枚の画像として処理するのは私的には難しいです。この画像では中心部と周辺を分けて処理してから Photoshopで合成しています。 NGC 6543 Cat's Eye Nebula Takahashi Mewlon-300CRS with Reducer CR0.73x 2160mm f7.2 Mount Takahashi EM400-Temma2 Offaxis Guide ASI174mm mini ZWO ASI2600MC Pro filter OPTLONG L-Ultimate(Ha+OIII Dual Band) , offset50 gain100 300sec.x81 PixInsight ,PhotoshopCC 05/14/2026 下は中心部の拡大画像です。 NGC 6543 Cat's Eye Nebula Takahashi Mewlon-300CRS with Reducer CR0.73x 2160mm f7.2 Mount Takahashi EM400-Temma2 Offaxis Guide ASI174mm mini ZWO ASI2600MC Pro filter OPTLONG L-Ultimate(Ha+OIII Dual Band) , offset50 gain100 300sec.x81 PixInsight ,PhotoshopCC 05/14/2026

QHY600Mを購入 その4 球状星団M53とNGC5053

  FSQ-130EDとQHY600Mの組み合わせで、かみのけ座の球状星団のペアM53とNGC5053を撮影しました。下の画像は撮影画像を時計回りに90度回転してトリミングしています。2つの球状星団は明るさが大きく異なりますが、視直径はほぼ同じです。 Takahashi FSQ-130ED with 645Reducer 0.7x  455mm f/3.5   Mount Takahashi EM400-Temma2 Camera  QHY600M , PhotoGraphic DSO 16BIT O ffset50 gain50 -15°c    Antlia LRGB V-Pro   R300sec.x16 G300sec.x16 B300sec.x16   4/7/2026 JST   PixInsight ,PhotoshopCC  QHY600Mでの初撮影だったので撮影モードはデフォルト?のPhotoGraphic DSO 16BIT でGain50、Offset50にしました。後で調べるとこのモードのお勧めGainは26,Offset0が正解らしいです。次回の撮影はQHYCCDのお勧め撮影モードのExtend Fullwell 2CMを使ってみたいです。 ノートリミングの画像です。星像は四隅まで問題のないレベルと思います。

QHY600Mの購入 その3 撮影モードとテスト撮影

QHY600MをQHYのネーティブドライバでN.I.N.A.バージョン3.2に接続してテストしました。 N.I.N.A.の接続画面でのQHY600MとASI6200MMとの違いはQHYに結露防止ヒーターのオンオフ設定がないことです。多分デフォルトで常にonかと思います。センサーの冷却はQHYはASIに比べると冷却速度が速い印象です。QHYは撮影時も安定性がよく冷却能力には余裕がありそうです。 センサーの読み出しモードにも違いがありQHY600Mは読み出しモードの選択肢が多く、それぞれダイナミックレンジや読み出しノイズレベルに特色があります。選べるのは以下の4つのモードです。 オンラインマニュアルから PhotoGraphic DSO 16BIT このモードはほとんどのDSOイメージング状況に適しています。ゲイン25とゲイン26の間でノイズが下がる(1ゲインゲイン)ため、デフォルトゲイン設定として推奨します。しかし、gain0は16ビットセンサーにも十分対応できます。 High Gain Mode 16BIT このモードは、iso800やiso3200など、新しいデジタルカメラのダブルネイティブISOのようなもので、その解像度はISO値の変動で大きく拡大します。高利得モードはQHYCCDの16ビットカメラに同様の改善をもたらします。例えば、高ゲインで撮影したい場合、例えば暗い物体を撮影する場合はこのモードを選ぶことをおすすめします。HGC/LGCのスイッチポイントはQHY600/268/461に56であることにご注意ください。つまり、最大限に活かすためにゲイン56に設定しなければなりません。 Extend Fullwell Mode ピクセルサイズ3.76μmで、これらのセンサーはすでに51keという印象的なフルウェル容量を持っています。それにもかかわらず、QHYCCDは革新的なユーザー制御リードモード設定を通じて、51keを超えるフルウェル容量を実現する独自のアプローチを実装しています。拡張フルウェルモードでは、QHY600はほぼ80ke(約80ke)という非常に大きなフルウェル充電値を達成でき、QHY268は約75ke(約75ke)を達成できます。フルウェル容量が大きいほどダイナミックレンジが広がり、明るさの大きさの変動が大きくても飽和しにくくなります。 Exte...

QHY600Mを購入 その2 N.I.N.A.ドライバーインストール

  望遠鏡との取り付け方法はASIと同じでM54mmP0.75のねじ込みです。QHY600Mの光路長がこれまでより1.5mm長くなったのでシムリング(0.5mmx2)を外して取り付けています。計算上は0.6mm光路長がオバーです。 カメラとフィルタフォイールは付属の専用ケーブルで接続します。フィルタフォイールは電源不要です。 電源ケーブルには抜け防止のネジが切ってあり安心です。 ドライバーなどのインストールは付属のUSBに入っていQHYCCD_Win_AllinOne.25.06.16.16を実行します。 Nextをクリックします。 Nextをクリックします。 Nextをクリックします。 ネイティブのDriversと念のためASCOM Driverも選択します。 N.I.N.A(SDK)をチェックします。 Nextをクリックします。 Installをクリックします。 ここは文字化けしてます。 Englishを選択して左ボタンをクリックします。 Nextをクリックします。(カメラを繋がないように注意が表示されます) Nextをクリックします。 Nextをクリックします。 Installをクリックします。 Nextをクリックします。 Nextをクリックします。 Installをクリックします。 Nextをクリックします。 Nextをクリックします。 Installをクリックします。 Finishをクリックします。 Finishをクリックします。これでインストールは終了です。 これでQHY600MもFWも問題なく動作しましたが、問題がある場合は最新のSDKがQHYCCDのサイトにあるのでこれを N.I.N.A.のProgram filesのExternal>x64>QHYCCDにコピーするように書かれていました。