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撮影用PCの再インストール(忘備録)

改良したフラット板のテストをしようとMaxIm DLを立ち上げML16803を冷却しているといつの間にかNo Cameraに。USBポートを変えてもだめです。ディバイスマネジャーを見るとUSBディバイスでエラーがあります。ドライバーの再インストールやポートを変更しましたが、暫くするとまた切れます。そのうち段々具合が悪くなってRoboFocusソフトが起動しても見えなくなり(初めは見えていたんですけど)、おまけにβーSGRも接続不能。再起動しても治る気配が無いので早々に諦めました。

翌日、ネットで調べshiftキーを押しながら再起動し、セーフモードに入ってトラブルシューティング→詳細オプションのシステムの復元は最後にエラー。諦めててトラブルシューティング→このPCを初期の状態に戻す→個人用ファイルを保持するでWindowsを再インストールしました。暫く放置して再インストールが終わったら、まずウイルス対策ソフトをインストール。次にRoboFocusソフトインストールCOM5に設定(RoboFocusはRemote Power Moduleでカメラや赤道儀の電源のOn-Off専用)。MaxIm DLのインストールと認証(ライセンスメールの内容を先にクリップボードに取り込んでからソフトを起動し認証、ソフトを先に起動してはダメ、今回もここで嵌りました)。FLIのカメラとフィルターホイールをUSBポートに接続し電源投入、ドライバーは自動読み込。FLI MaxIM DL/CCD Plug-InをMaxIm DLのルートディレクトリーにコピー。カメラのテスト用にFLI Software Installation Kitをインストール。ASCOMソフトをインストール。ASCOM用Temmaドライバーをインストール。ガイド用カメラQHY5L-IIのドライバーとASCOM用のガイドドライバーをインストール。βーSGRのソフトのインストール。
MaxIm DLでカメラのテスト撮影、Temmaドライバーを(COM6)設定し赤道儀をParking位置へ。βーSGRソフトを起動しテスト撮影(MaxIm DL)。

個人用ファイルを保持するで再インストールしたのでMaxIm DLのフィルターホイールの情報やサイトの位置情報は保存されていました。βーSGRのソフトの設定も引き継がれます。最後にステライメージ10を再インストール設定して撮影用PCの再インストールは終了です。

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