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3月, 2025の投稿を表示しています

第25太陽周期の活動が予想外

  第25太陽周期の活動が予想以上に活発化しているらしいので太陽望遠鏡を買っちゃいました。7月頃にピークになってピークが2度ある可能性も予想されています。前回第24太陽周期の時はLUNTのLS60Thaを使っていましたが、今回はLS50THa/B600PTです。本当は継続的な観測が大切だと思います。反省、、、 口径は50mmでブロッキングフィルターは6mm、ピントはヘリコイド式になっています。 中身はいたってシンプルでヘリコイドのネジ以外はすべて組み立て済みです。 エタロンの調整はエアープレッシャーチューニングになっています。以前使っていたチルト式は像の明るさにムラがあり少し気になっていました。ヘリコイドは安っぽさはなく、硬めで粘りがあります。エアープレッシャーのポイントはかなり絞り込んだ位置です。 太陽の導入はテレビューのSol-Searcherがオプションにあります。無調整で太陽の導入ができました。精度高い。 メイドインUSAで、全体にチープさはなく堅牢な印象です。 カメラはASI174MMのグローバルシャッターでサイズも11.3x7.1mmと余裕があます。焦点距離が350mm結像サイズ3mmなの余裕でカバーですね。 太陽は10年以上ご無沙汰だったので撮像ソフトの使い方、画像処理とも一から出直しです。

PixInsight 1.9.2 Lockhart でMGCとSPCCを使って画像処理してみました

PixInsight 1.9.2 の案内のメールが来ていたのでアップデートしました。アップデートはサイトからOSに合わせたPixInsight 1.9.2のファイルをダウンロードしてインストール。オーバーライトでインストールされるので旧バージョンは書き換えられます。私の場合はBXTなどのアドインは一旦削除して再インストールするが必要がありました。 PixInsight 1.9.2から導入されたMGCはMultiScaleGradiantCorrectionの略で画像のカブリ等をデータベースを使って修正するようです。併せてSPCCも使ってみました。 Nikon Z 7(HKIR)   Takahashi FSQ-130ED with 645Reducer 0.7x 455mm f/3.5 ISO3200 60sx92 PixInsight ,PhotoshopCC 12/24/2024