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6年の進化FUJIFILM X100Fがいいね!

Fujiの初代X100をCP++で触り、渋い佇まいにあこがれて購入したのが6年前。初代は色や画質にはさすが富士フィルムと思わせるものがありましたが、起動時間やAF、操作性に難があり、自然とスナップはGR移行。しかし先に購入したX T-2の操作性、画質、AF性能の良さに惹かれて、四代目のFuji X100Fを新たに購入しました。いいですよこれは!


初代に比べてボディの質感も上がってチープさとは無縁です。前面のデザインはカメラのロゴマークも無く至ってシンプル。渋いね。


シャッタースピードダイアルを持ち上げてISO感度がマニュアルで選択できるようになりました。勿論オートもOK。露出補正も補正ダイアルをCにすると前面のコマンドダイアルで補正できより使いやすいです。


Fuji X-T2と同じ再生ボタンの上のフォーカス用スティックがとても使いやすい。無印X100はボタン類の操作性がダメだったのでこれだけでも大きな進歩です。


無印X100ではPentaxのフジツボフードを付けたりしましたが、シンプルに純正アダプターにプロテクトフィルターの組み合わせがオールドレンズティックでデザイン的にも気に入ってます。


純正のかぶせキャップとのマッチングも決まりますね。失くしたら再購入が高そうですが(サービスセンターでしか購入できないので金額不明)。

X100F 23mm f/4 1/800秒 絞り優先オート マルチパターン測光 プロビア
標準のプロビアです。ダイナミックレンジも十分広いですね。 
X100F 23mm f/4 1/500秒 絞り優先オート マルチパターン測光 アスティア
アスティアのさっぱりした色味も清々しくていいですね。
X100F 23mm f/4 1/220秒 絞り優先オート マルチパターン測光 ベルビア
ベルビアは結構派手で、使い方を間違えると不自然な写真になりやすいので乱用は要注意ですかね。
X100F 23mm f/2 1/1000秒 絞り優先オート マルチパターン測光 ベルビア
絞り開放(f/2)は収差が残ってオールドレンズ風なのは初代X100と同じです。
レンズシャッターなのでメカニカルシャッターの制限にかかってマルチパターン測光でも露出がf/2.8と同じにはなりません(f/2はメカニカルシャッター1/1000秒まで)。初代X100の時はいきなり故障かと思いました。
X100F 23mm f/2.8 1/1300秒 絞り優先オート マルチパターン測光 ベルビア
2.8まで絞るとシャープになってきます。
X100F 23mm f/2 1/1000秒 絞り優先オート  マルチパターン測光 ベルビア
開放はソフトフィルターを付けた様な味わいですね。
広角は35mm(フルサイズ換算)狭いですが、マクロに強いのでかなりオールラウンダーですよ。








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