スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

1月, 2026の投稿を表示しています

秋の銀河 国産カメラバージョン

  Mewlon-300のカメラをASI2600MC ProからビットランのBJ-73Mに戻してLRGBで撮影しました。どちらもソニー製の同型チップでカラーとモノクロの違いです。因みにビットランのカメラは20年以上色々使ってきましたが、一度も結露したことがありません。SBIG,FLIでは数年使用して結露するようになりました。 ビットランのカメラはASCOMに対応したのでN.I.N.A.でも使用可能です。gainの設定はZWOなどとは少し違って整数倍で設定します。ビットランのお勧めは1から5倍で、最近はgain1で撮影しています。ちなみにオフセットの設定はありません。 NGC253 Takahashi Mewlon-300CRS with Reducer CR0.73x 2610mm f7.2 Mount Takahashi EM400-Temma2 Bitran BJ-73M gainx1 Baader LRGB L300sec.x36 R300sec.x6 G300sec.x6 B300sec.x6 PixInsight ,PhotoshopCC 2025/11/23, 2025/11/26 NGC253は赤緯-15°と低空なので観測所からの撮影は長時間露光が厳しいです。ただし銀河自体はは明るく大きいのでSN的には有利です。カラフルな銀河で暗黒帯やHa領域も良く写ります。今回2夜かけて撮影してみました。思ったより良く写ったかな。 NGC891  Takahashi Mewlon-300CRS with Reducer CR0.73x 2610mm f7.2 Mount Takahashi EM400-Temma2 Bitran BJ-73M gain x1 Baader LRGB L300sec.x50 R300sec.x5 G300sec.x6 B300sec.x6 PixInsight ,PhotoshopCC 2025/11/15, 2025/11/22, 2025/11/26 NGC891も秋の銀河としてはメジャーなエッジオン銀河でこれまで数回撮影しました。今回は露出時間を結構伸ばしましたが劇的によくはなりませんね。あまり小さな銀河じゃ寂しいですが、次回は新しい対象を狙っています。

おおくま座の分子雲と銀河 New ASI6200MM Proがまただめになった

  FSQ-130EDとFCT-65Dの同架調整後に初めて撮影したものです。カメラは修理から戻ってきたNew ASI6200MM Proなのですが、また結露するようになって何回かトライして今回はぎりぎり撮影できました。またしばらく使えないです。 現在LRGB合成は手順が試行錯誤中です。初めにRGB画像をWBPPでインテグレーション、LRGBConbinationでRGB画像を作成、ABEを使ってバックグラウンドを補正、SPFC→SPCCで色を補正しました。 L画像は同様にインテグレーションまで処理を進めてADEでバックグラウンドを補正、STFとHistogramTransformation(HT)で明るさなどを調整してノンリニア画像に変換。 ここでRGB画像とL画像を比べるとトーンが少し異なっているようなのでArcsinhStretchで補正した後、STFとHistogramTransformation(HT)でL画像と明るさが揃うようにしてノンリニア画像に変換。 一度この状態でLRGB合成して処理を進めましたが、明るい星の周りのハローに問題が在ったので今回はL画像をそのままBXTで先に処理し、ノンリニアに変換したRGB画像にNXTを適用した後でLRGB合成しました。最後に PhotoshopCC、Nilk 6 Vivezaで仕上げています。 M81,M82,NGC2976,NGC3077 in Ursa Major Takahashi FSQ-130ED with 645Reducer 0.7x  455mm f/3.5 Mount Takahashi EM400-Temma2 New ZWO ASI2600MM Pro, offset50 gain100 -15c Antlia LRGB V-Pro  L300sec.x43 R300sec.x6 G300sec.x5 B300sec.x6 PixInsight ,PhotoshopCC 12/28/2025 そのままでは構図が間延びしてしまうのでトリミングしました。焦点距離は455mmですがピクセルサイズが小さいので銀河の構造もそこそこ写ります。 Antlia LRGB V-ProはRフィルタの透過範囲がGと被らないのでHa領域が赤くはっきり写ります。 FSQ-130ED+ASI62...

おおくま座の分子雲と銀河の処理 FCT-65D

  おおくま座は天の川の分子雲と系外銀河が同居していて短焦点の望遠鏡にも対象として面白い領域です。前回紹介した同架システムでFSQ-130EDと同時撮影しましたが、FSQはLRGB撮影したのでまだ処理途中です。 今回の処理はPixInsightのWBPPで合成、バックグラウンドをMGCを使って処理たかったのですが、まだデーターベースが無く今回はABEで処理しました。 次にBXTで処理して再度バックグラウンドをABEで補正、SXTで星を分離して星雲をNXTで処理、再度合成。SPCCで色補正、SCNRでGreenかぶりを補正。STFとHTでノンリニア画像に変換して PhotoshopCC、Nilk 6 Vivezaで色彩、明るさ、コントラストを調整しました。 ZWO ASI6200MC Pro Gain100 offset50 -15c No filter 300sec.x66 Takahashi FCT-65D with FU Rreducer 0.65x fl260mm f/4.0  Takahashi EM400Temma2 PixInsight ,PhotoshopCC  2025/12/28 ノートリミングの画像ですが今回は周辺まで破綻なく処理できました。撮影した画像を四隅まで利用できると得した気分になれますね。