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FSQ-130ED その2



FSQ−130EDにβ-SGRとCCDカメラを取り付けました。FSQ−130EDでは、カメラ回転装置がFSQ-106EDから変更されて旧FSQ-106と同じ方式になりました。この方がカメラは容易に回転できます。β-SGRはカメラ回転装置のM98のオスネジに直結して、接続リング、スケアリング調整装置を介してOAG+フィルターホイール+CCDを取り付けました。OAGとフィルターホイールはStarlightxpress,カメラはビットランのBJ−55Lです。



微動装置側から見た接眼体です。銘板が取り付けられフォーカスロック用のピンが下に見えます。全体にFSQ-106EDと同じ方式ですが、より大型で堅牢な作りになっています。


ガイド鏡側からの接眼体です。カメラ回転装置のロック用のネジが見えています。鏡筒のバランスはかなりリアヘビーになるので、鏡筒バンドのぎりぎりまで前に寄せました。



下からみた接眼体です。削り出し加工とは違った鋳物独特の重厚な作りにタカハシらしさを感じます。


迷光防止加工された絞り込みフードです。細かいところまで拘りを感じます。これまでTOA-130,TOA-150も使って来ましたが、全体の作りにはそれ以上のものがあります。価格もそれ以上のものがありますけどね。



後ろから記念撮影です。ファインダーのネジ穴は片方しかありません。暗視照明装置は別売りです。


もう少し引いて撮りたかったのですが、リコーGRで28mmこれ以上後ろへ下がるとスライディングルーフから転落します。

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