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Nikon D810AとDfの一般撮影画像での比較 取り敢えずです

今日発売のニコン初の天文対応一眼レフカメラD810Aを入手しました。で取り敢えずDfと条件をなるべく揃えて撮影です。

箱の大きさはD810と殆ど同じです。違いはロゴだだけですかね。

外観はD810Aのロゴ以外はD810との違いは見当たりません。違いはHa656.28nm領域の透過率です。これまでの情報ではほぼ100%らしいです。

操作系はD810と同じで違和感はありません。
一般撮影は推奨しないで、不可ではありません。そこでNikon Dfとできるだけ条件を合わせて比較撮影してみました。画像処理エンジンも違いますし、同時撮影ではないので。画質はJPEGのBASICです。レンズはAF-S Micro Nikkor 105mm f/2.8 IF-EDを開放に設定しています。ISOはD810Aに合わせてISO200で撮影順に掲載しています。ホワイトバランスはAUTO1で空は曇天でした。露出補正は全て無しです。

Nikon D810A 
Nikon Df
クレマチスですが対象に赤みが多いので、D810Aのほうがやや赤みが強調されていますが、単独で見れば殆ど違和感はありません。個人的にはOKな範囲です。

Nikon D810A
Nikon Df
比較すると花弁の色にD810Aはわずかに赤みを感じますが、好みはD810Aです。誤差のレベルか?

Nikon D810A
Nikon Df

特に花弁の色に差を感じますが、Dfに色彩強調をかけたイメージでしょうか。これも許容範囲です。

Nikon D810A
Nikon Df
赤い紅葉にピントを合わせって撮影しましたが、画像を画面で比較した限り差は誤差の範囲です。今回の感想としては、カラーバランスは十分許せる範囲内でした。
MENUも変更されているようですが全体は未確認です。







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