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AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E EDのスケアリング対策とピントリング

縦位置で撮影したオリオン座でスケアリングの不良が疑われたので対策してみました。レンズが寸胴で短くリングを付けられないので単純にレンズサポートで支えただけです。双子座とバラ星雲付近を撮影しましたが、結果は良好でした。短いレンズですが、重いから対策した方がいいんでしょうね。これにマジックテープを巻けば完璧かと思います。


テストで双子座をISO800 f2.8 30秒で撮影した画像が下です。コマ収差が残るのは仕方ないですが、四隅でも星像は中心部に負けず十分小さいです。

このレンズのフォーカスリングは遊びもなく適度な粘りもあって良いのですが、ついでに
ヨドバシでSUNWAYFOTO フォーカシングハンドル DRH-88もポチリました。カタログスペックでは直径86-92mmで対応ですが、最大径94.5mmのAF-S NIKKOR 105mm f/1.4E EDでもぎりぎり使えます。残念なのはハンドル棒の遊びが多き過ぎることです。


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