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Antlia LRGB-V Pro filtersの特性 M101編

 

Mewlon300に使うLRGBフィルタをBaadarからAntlia LRGB-V Proに変更しました。サイズは36mmの枠なしです。購入した目的は銀河のHa領域の写りを改善するためです。

秋にFSQ-130でAntlia LRGB-V ProとASI6200MM Proの組み合わせでM31を撮影して短時間撮影にもかかわらず。Ha領域がくっきり映っていたのがきっかけです。

M101
Takahashi Mewlon-300CRS with Reducer CR0.73x 2610mm f7.2
Mount Takahashi EM400-Temma2
Camera Bitran BJ-73M gainx1
StarLight Xpress Filtrwheels, Off Axis Guide ULTRASTAR
Antlia LRGB Pro L300sec.x60 R300sec.x8 G300sec.x8 B300sec.x8

PixInsight ,PhotoshopCC 2026/02/20

M101は回転花火銀河の名前が示すようにフェイスオン銀河でHa領域がよく観察できます。今回の撮影した結果では、Antlia LRGB-V ProはHa領域の定位と色の再現性とも良好と感じます。


上はRGB合成直後の状態です。カラーバランスは1:1:1でRGB同じ枚数で合成すればバランスよく仕上がります。



上はAntlia LRGB-V Proの透過率を示した図です。Rでは目測ですが615nm以下はほとんど透過しないようです。Gは同じく570nm以上は透過しない設計です。


上は実際のAntlia LRGB-V Proフィルタです。Rは濃い赤色で、Gは青緑色に見えます。

上はBaader LRGB CMOSフィルタの透過率を示した図です。Rは目測ですが590nm以下はほとんど透過しないようです。Gは同じく概ね580nm以上は透過しない設計のようです。
BaaderのRは黄色からオレンジ色の光も透過し、同じくGは黄緑色も透過します。


上は実際のBaader LRGB CMOSフィルタです。Rがオレンジレッド、Gはグリーンに見えます。
個人的にはBaaderのフィルターは品質も安定してよいフィルターだと思っています。ナローバンドフィルタは今後もBaaderを継続使用です。

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