スキップしてメイン コンテンツに移動

ファインダーとピラー

ドイツ式赤道儀では鏡筒とピラーの干渉が露出時間を制限する大きな要素になりますよね。途中鏡筒のポジションを反転すれば避けられますが、正直、子午線付近の最も美味しいところで時間ロスは避けたいです。
Mewlonのファインダーは接眼部の右下に取り付けていますが、子午線越え撮影時にピラーに一番干渉しやすい位置に有ります。取り付け位置は左上にも有るのですが、ここに付けると今度はルーフと干渉するので使えません。そこでアルミプレートのサイドに設けているタカハシのM8(間隔35mm)を使ってファインダーを取り付けることにしました。いろいろ探したところ三基光学館さんにタカハシのファインダー脚M5(間隔28mm)のネジの切ってあるアリ型を見つけました。購入したのは最も小型のV08規格でアリ型アリミゾを合わせても100g以下と超軽量です。今日届いたばかりで、お天気が良ければ明日の休みに取り付けたいと思います。


コメント