スキップしてメイン コンテンツに移動

リモートデスクトップとThe SkyX

星図ソフトはMaxIm DLとの相性からThe SkyXを使っています。実は観測所のPCでThe Skyを立ち上げて自宅からリモート接続するとThe Skyの画面だけが乱れます。これ迄撮影には支障がなかったのでそのまま使っていましたが、先日リモートのクライアント(自宅)からThe Skyを起動すれば正常に使用できることに気づきました。自動導入だけならMaxIm DLでも可能ですがThe SkyXの方が星図が見易いので手放せません。リモート撮影が更に快適なりますね。
因みに現在Mewlon-300CRSで撮影に使っているソフトはRoboFocus, Focus Infinity, The SkyX, MaxIm DL V6です。RoboFocusはRemote Power Module (150ドル←コントロラーが別に必要ですがリモートパワーモジュールとして安価)をつないでCCD、赤道儀、エアーポンプ、フォーカサーなどの電源を管理しています。リーモートでは赤道儀の緊急停止に欠かせません。Focus Infinityは自動でMaxIm DL V6を呼び出してオートフォーカスしてくれ、気温のモニターとしても便利。The SkyXは撮影対象の情報の確認、導入、望遠鏡の向いている方向と高度のモニタリング。MaxIm DLもちろん撮影用です。V5からV6にバージョンアップしましたが私の使い方では今の所問題はありません。
今日は雷もなって土砂降り春の嵐です。

コメント